貝塚クラブ 鬼マネの日記

貝塚クラブは千葉市若葉区のママさんバレーのチームです。 鬼マネは貝塚クラブに入部してもう25年くらい経ちまして、いつの間にかチーム最古参になっておりました。 ブログにはバレー以外に、鬼マネの日々のことや、千葉市の情報など、色んなことをツラツラ書いております。

家庭婦人連盟所属。

千葉市(1ブロック)のチームです。

ブログにはバレー以外に、千葉市の情報など、色んなことをツラツラ書いております。


練習試合っ!


昨日はM・イーストさんと練習試合しますた。
秋季大会の組み合わせが決まる前に、練習試合の日程は決まっておりましたので、抽選当日はちょっと気にしておりました。
が、トーナメントのお山ははるか遠く。
日にちも違っておりまして、ほっとしました。
というのは、以前、大会で当たるのをわかっていながら、「うち(貝塚)は練習試合と本番じゃぜーんぜん違っちゃうし、問題ないっしょー!」と、やってしまったら、めっちゃ対策されてしまい惨敗した痛い経験があり、それ以来、ママ(監督)から、対戦する相手との大会前の練習試合は禁止!と言われたんですねー。
ぜんぜん違っちゃうというのは、練習試合じゃダメだけど、本番はいける!っていうならかっちょいいんですが、その逆。(笑)
練習試合は調子良くても、本番でへっろへろになっちまうってことです。
なので、大会で対戦する相手でも練習試合しちゃってたんですが、そのときの苦い経験以降、やらないことにしております。(普通そうでしょ?と言われそうですが、普通じゃないのが貝塚なんで。)


M・イーストさんとは結構前からチョコチョコ練習試合やらせてもらってますし、親しいチームでもございます。
最近はママ(監督)の娘どのが選手となり、ある意味親戚チームってことになるわけで。ぶぶぶ。
でもって、娘どのがセッターになってしまったってことで、更にヒートアップ。
ママ家では、親子と言えども仁義なき戦いが繰り広げられるので、巻き込まれる私たちはたまったもんぢゃございません。
昨日も始まる前から、にこやかにご挨拶してたかと思いきや、私たちには、


「負けるわけにはいかないからね。(ゴー・・・)」


と、蒼い炎をボーボー言わせておりましたです。
ああ、怖い。


ちなみにママは娘どのがセッターになるらしいとの情報をゲットしたとき、内心はうれしいくせに、私たちにもM・イーストの監督さんにも、
「あの子はセッターには向いてないからやめたほうがいい。」
などと言っちゃったそうです。
いつもは怒られっぱなしの鬼マネたちですが、そのときばかりは、
「そんなのは向こうの監督さんに任せればいいんでしょーが!そんなことをママが言うもんじゃないし、関係ないでしょー!」
と、いつもとは逆に怒られておりました。(笑)


M・イーストさんとの試合は面白いです。
ラリーが続くし、だからめっちゃ盛り上がるし。
昨日は1セット目とって、2、3セット取られ、4セット目は取りでイーブン。
3セット目はジュース、ジュースの接戦でして、でも落としちゃったので、ママは激怒。
怒りはおさまらず、4セット目は今までどんなにヘマやって鬼マネたちにとび蹴りされても、下げられたことはなかった彼岸花が初めて交代されちゃっておりました。(そのおかげで鬼マネはバックレフトやらされたのですが、このポジション、彼岸花が不動のポジションだったので、初めてに近い状態。死ぬかと思いますたです。)
試合後の反省会で、彼岸花をなぜ下げたのかをママが話しておりました。
彼岸花、昨日は2回もサーブミスして、しかも2回目はかかとまでつくかと思うほどのラインクロスしてたんだそうです。
そんなプレーがあるか!と、厳しく怒られまくっておりました。ザマミロ。
「でもおめーもママに激怒されたってことで、出世じゃん?」
と、言ってみましたが、実は鬼マネはもっと怒られてたわけで。(試合直後、「鬼マネはアホタレだっ!」とバッサリやられてたんですねー、はははのはー。)


しかし、おやつとも話しましたが、試合前にいい練習になったと思いましたです。
やっぱりチームだけの練習だとわからない弱点やフォーメーションの狂いが見えるし、何よりチームが1セットしか集中力が持たないってのは大問題であり。
「なんでいつもこうなんすかねー?」
と、おやつと首をかしげちゃいました。
浜口京子は試合前にけんだまで集中するって言ってたので、貝塚も全員でマイけんだま購入しようかなと思います。うそです。


鬼マネ個人としては、気持ちの作り方とか持って行きかたとかが反省点かなと感じましたです。
集中力なくしてつまらないミスを連発しだすと、気持ちが落ちるんですね。
そうすると、声も出なくなるし、自分にこもりだす。
チャンスボールひとつ入れるのにも、「ぶれたらどうしよう。」とかふっと考えちゃったりして。
そうなるとほんとにぶれるってのはわかってるのに、だめですねー。
3セット目の途中くらいで、「ああ、いかん。」と自分で気づいて戻れましたが、鬼マネがこうなるとダメだってのはわかってたのにまたやっちゃいました。
貝塚の場合、素晴らしいアタック1本より、ミラクルレシーブ1本で流れが変わるチーム。
レシーバーがどれだけ頑張れるかで決まってくるってのを、鬼マネがもっと意識しないとダメだなと改めて思いました。


大会まで練習はあと1回。
けんだまで集中ですっ!だからうそですってばっ!