貝塚クラブ 鬼マネの日記

貝塚クラブは千葉市若葉区のママさんバレーのチームです。 鬼マネは貝塚クラブに入部してもう25年くらい経ちまして、いつの間にかチーム最古参になっておりました。 ブログにはバレー以外に、鬼マネの日々のことや、千葉市の情報など、色んなことをツラツラ書いております。

家庭婦人連盟所属。

千葉市(1ブロック)のチームです。

ブログにはバレー以外に、千葉市の情報など、色んなことをツラツラ書いております。


 ちょっとまじめに選挙について


以前に書いてると思いますが。
鬼マネは選挙の投票はします。
誰に投票するかも、新聞などで各候補者の公約と言うか、掲げてることを読んだりして決めております。
母子家庭になって、市の援助や助成の制度を利用する機会があり、福祉に力を入れている候補者には注目したりします。
女性候補者は声高らかに福祉の充実をうたう人が多いようですが、実現不可能であろうと思われることをまことしやかに言ってる人は信じません。(笑)


年金問題がクローズアップされてますが、「まあ、どこもそうなんじゃないの?」って思ったりしてたんですよ。
たびたびここでも役所での「はあ?」な話しには触れたりしてますが、「大丈夫か???」と思う手続きは多かったりするのです。
たとえば、母子家庭は、医療費が助成される制度があって、この資格の申請をして証明書が交付されれば、医療費が助成されるのですね。
でもこの助成は、病院に書類を書いてもらい、その費用は1枚につき199円かかります。
例えば風邪をひいて、6月と7月にまたがって1回づつ受診したら、2枚の書類を199円×2で書いてもらうことになります。
で、それを福祉事務所に提出し、後日登録してある銀行口座に振り込まれるんですね。
これって7月の頭に受診してしまったら、月1枚にまとめるため、病院によっては月末まで書いてもらえないんです。(窓口で今月また受診することになっても1枚しか書けませんけどいいんですか?とやられたことありました。)
で、ほとんどの病院がその日のうちには書いてくれないので、書類を置いて、また取りに行かないといけないのです。
書類持って行かなければまた別の日に持っていって預けて、それをまた別の日に取りに行かないといけないので、千円程度の少額なら、「今度受診する時でいいや。」になっちゃうし、忘れちゃったりします。


で、まとまってきて、申請するために書類を揃えるのもかなり面倒な作業しないとならないし、提出しても、いついくら振り込まれるのか明確じゃないんです。
もちろん合計金額くらいはまとめてメモしておきますけど、病院からもらう書類には点数で書かれてたりするので、自分が支払った金額と同じなのかどうかも確認できないし、振り込まれても振り込んだと言うハガキなのでのお知らせもないし、どこの病院でいくらとかの明細は市からこないので、金額が正しいのかどうかも良くわからなかったりします。
これは最初に福祉事務所で聞いてみたのですが、窓口では「明細と言われてもー。」って感じでハッキリ答えてもらえませんでした。
年金問題に似てますよねー。
こっちから支払わなくちゃいけないことについては、速攻で明細出せるのだから、同じだと思うのですが、どうなんでしょう。


とにかくこんな感じで、いろんなことがはっきりしてない。
助成の資格をとるための審査はかなりしっかりいろんな書類を提出させて調べまくるのだから、ズルはできないはずだし、だったら病院の窓口で支払わなくてもいいシステムにすることは可能なんじゃないですか?と思うのです。


それにいろんな援助などの新システムができても、それを個別に知らせてくれることはしないし、大々的に知らせることなんてなくて、細々と市政だよりあたりに載せて終り。
こちらから情報をゲットして「こんなんあるみたいですけど?」とやらないと、そんな援助があることすらわからなかったりするんですね。
去年「はあ?」と思ったのが、母子手当ての金額が減額になったことを教えてもらってなかったこと。
受給される満額の金額が数100円ではあったけど前年度より減ったんだということだったんですわ。
そういうのは受給されてる人たちにはちゃんと知らせるべきなんじゃないの?と、ちょっとムカっときました。


今回小鬼が利用している学童保育の方から『子育て支援事業 トワイライトステイ』の対象者になると思うから、市に申請したら?と言われたんですね。
でもこれ、市政だよりの記事を読む限りでは、なんのことかわからないし、鬼マネが対象者になるとは到底思えない書き方なのです。
わかりずらい、またかよ・・・って感じ。
市の制度は一時が万事、知らなければそれで終わりってことに持って行きたいんじゃないの?と思っちゃいます。
だからね、年金問題についても、こんなに騒がれたから来年度からはひとりひとりにお知らせします、になったけど、騒がれてなかったらしめしめってことにしたかったんじゃないの?って思っちゃうんですよ。


鬼マネ家ではみっちーにせよ、小鬼にせよ、いろんな助成の制度を活用してますが、銀行口座への振込みは『フクシジムショ』のみだったりして、何が振り込まれたのかは、金額で「このくらいだからこれなのかな?」って確認するしかなかったりします。
実際は漏れてたりしてるんじゃないの?って、やっぱり思っちゃいますよねー。
それは手間はぶくなよってことが簡素化されてたりするのは、なんだかどうも納得いかなかったりしてます。


なので、選挙ではそういうことを是正とまでは言わなくても、目を向けてくれてそうな人に投票しております。
ま、正直言って、少数の」母子家庭のことに触れてる候補者なんざおりませんけどね。