貝塚クラブ 鬼マネの日記

貝塚クラブは千葉市若葉区のママさんバレーのチームです。 鬼マネは貝塚クラブに入部してもう25年くらい経ちまして、いつの間にかチーム最古参になっておりました。 ブログにはバレー以外に、鬼マネの日々のことや、千葉市の情報など、色んなことをツラツラ書いております。

家庭婦人連盟所属。

千葉市(1ブロック)のチームです。

ブログにはバレー以外に、千葉市の情報など、色んなことをツラツラ書いております。


 目からウロコ


昨日の練習は祭日ということもあってか、ミニマムな人数となっちまいました。
>部員は5人プラスママ&みっちゃんさん
インフルエンザが流行っているので、お子ちゃまの具合が悪くて来れない人もおりまして、やっぱりママさんバレーは、家族と共に、なんだなあと思っちゃったりします。


そんな中、昨日の練習は予想外の盛り上がり。まさにシーンジラレナーイです。(笑)
いつも通り、パスから3人レシーブやったのですが、人数が少ないと思う存分しごける馬女キャプテンは大喜び。顔がにやついておりました。ゾー。
で、ママとみっちゃんさんとおやつの3人の組。
ボールが落ちない。
全然落ちない。
見てた人たちから歓声が上がっちゃうほど落ちない。
で、ちゅうもーくです。


シニアの方々と試合をやったことがある人は、わかると思いますが、シニアの人たちがこうですよね、落とさない。とにかくボールを落とさない。
激しい攻撃はないのに、ジワジワポイント取られてしまいます。
ママたちのつなぎ方を見てると、鬼マネたちのようになまじ動けるからと、あっちへバタバタ、こっちへドタドタせずとも、ポンとボールに触って、近くの人につないでいくんですわ。
なるほど、読んで居るべきところへ先に動いてるからなんですねー。
多少遅れても、身体ひとつ分の移動でボールには触る。
「そっか、落ち着いてつないでいけばいいのかー。」
鬼マネ、途中からガン見です。(笑)


その後レシーバー6人対馬女キャプテンでシート練習したのですが、ここでも落とさない。
ハーフセンに鬼マネが入り、その後ろにママが居るのだけど、少し長めのボールだとすぐ後ろから声が聞こえるので、余裕で開けるし、吹っ飛ばしたのをフォローしに走ると、やっぱり近くからママの声が聞こえるので、どこら辺に持っていけばいいかがわかって、ゆっくり上げられるんですよ。
およよ〜です。
「ゆっくり、ゆっくり。」
試合中、人には言ってたけど、鬼マネも慌ててたってことが良くわかっちゃいました。


みっちゃんさんにも言われましたです。
「落とさなきゃいいんだから。」
そうなんですよね。
つい激しい強打や、早い攻撃なんかでガンガン攻めてるほうが勝ちだと考えちゃうんだけど、バレーは落とさなければ勝ち。
ポイント確実に取れる強打なんて、1セットの内に何本も打てないけど、地味に返し続けて、自分たちのイージーなミスを最小限にできれば、相手のミスでポイントもらえるんですよねー。
後はサーブでポイント取れれば、あんなに必死にギリギリでやらなくても勝てるってことですよ。
鬼マネ、目からウロコです。


バックトスの練習しようかと意気込んでたんだけど、今できることをもっと磨いて、スラムダンクじゃないけど、地味なプレーをもっと極めることが必要だなと思いましたです。
それにしても、こんないいお手本が近くに居たなんて。
灯台もと暗し、とはこのことです。>ママ&みっちゃんさん。
ちょっと最近部員数がギリギリで、練習に活気がなかったので、みっちゃんさんたちがうば〜ずの皆さんを呼んでくれることになっておりますので、ここでいっちょ、先輩方の地味レシーブをしっかり学ぼうと思いましたです。


それにしても、思いがけずメッチャ楽しい練習になりまして、鬼マネ、今日は鼻息荒いです。
フガフガ。