貝塚クラブ 鬼マネの日記

貝塚クラブは千葉市若葉区のママさんバレーのチームです。 鬼マネは貝塚クラブに入部してもう25年くらい経ちまして、いつの間にかチーム最古参になっておりました。 ブログにはバレー以外に、鬼マネの日々のことや、千葉市の情報など、色んなことをツラツラ書いております。

家庭婦人連盟所属。

千葉市(1ブロック)のチームです。

ブログにはバレー以外に、千葉市の情報など、色んなことをツラツラ書いております。


 練習試合>みつわ台クラブ


毎年だんとつに練習試合の回数が多い、みつわ台クラブですが、今年は更に多くなっております。
と、言うのも、3月頃でしたか、突風吹き荒れた日に、みつわ台クラブが練習に使っていた小学校の体育館の屋根が吹っ飛んでしまい、修復作業のために体育館が使えなくなってしまったのでございます。
それでお隣ですし、仲良しチームでございますので、いつでも一緒に練習しましょうと声かけてありましたです。
っつーことで、今年はめちゃ回数やっておりますが、毎回勝てましぇん。
今回も1セットしか取れてないんじゃないでしょうか?


今週はよっしーさんが秋田に帰省中でお休み。
んで、おやつが虫刺されからバイ菌が入ったとかで、高熱にうなされ療養中のため、お休み。(実は虫ではなく、事務局長菌ではないか?というウワサあり。事務局長は去年くらいからアレルギーなのか、体中にボツボツ作っており、アレルギーのはずなのに、触るとブツブツが移るのであります。なので、事務局長菌だと、みんなに恐れられております。)
2人休まれると人数足らなくなってしまう、現在の貝塚クラブですので、鬼マネは夏休みでウダウダやってるみっちーを助っ人に連れて来ておりました。
んで、ほんとに足らないってことで、みっちーはおやつの代わりにレフトセミに入ってもらいましたです。


んで、始まってすぐ、みっちーのところに来たボールを、みっちーってばバックトスする体勢に。
一瞬部員の誰もがヒヤっとしたのでありますよ。
なぜなら。
鬼マネは、バックトスができない女でございますです。
やる気とイメージだけはほぼ100%出来上がっているので、度々チャレンジするのですが、一度も成功したことはございませんです。
「ふんがっ!」
と、勢い良く上げたボールは、いつも悲しいほどまっすぐ真上に上がり、ポトリと真下に落ちてきますです。
そのイメージが強く残っている部員は、みっちーも「やるのかっ??」と思っちゃったみたいです。
ところが。
バックトスはかなりの角度をつけて黄泉の元へ上がって、多少ぶれてはいましたが、アタックにつなげられるボールとなりました。
「・・・・。」
一瞬シーン・・・、のあと、「みっちー、すごいじゃん。」と賞賛の嵐。
をいをい、そりゃそうだろ、みっちー、セッターだぜ。
よっぽど鬼マネのできないイメージが強烈なんでしょう。
まあ、いっか。


しかしその後もみっちーは地味に活躍し、時にはいつもはHIROちゃんがマトリックス状態で走って上げるボールを代わってトスしたりして、なかなか役に立っておりました。
で、HIROちゃんってば、
「今日はラクですぅ〜♪」
と、にっこにこ。
HIRO、おめえ、素直に喜びすぎだぜ。
確かにいつも走らせてコキ使うけど、今日はと、思いっきり言うんじゃないよ。(怒)


それにしても後半、馬女キャプテンがヒザをごきっとやって退場した後は、みつわ台からつやさんをお借りして入ってもらったのですが、そしたらそれで、つやさんのファイン・プレーに助けられっぱなし。
そこで思わず鬼マネ、貝塚の皆さんにひと言。


「ねえ、今のラリー、うち(貝塚)はなんもしてねーから。」


まったくもって、毎度毎度、助っ人さんをコキ使いまくる貝塚でございます。


でも実際内容はどうだったの?ということになると。
悪くはないのだけれど、まだプレーのひとつひとつがコマ切れになってる場面が多く、それが原因でポイントがなかなか続かないし、思うように取れてない感じ。
気迫の問題だなという気がしました。
誰かのファイン・プレーをつなげないと、試合の展開がなかなか盛り上がらないし、イージーなミスを連発することで、テンションがなかなか上がっていかない。
なのに、1本のミスを引きずって、2点、3点と連続で失点してしまうんですね。
気持ちが上がりかけてる雰囲気を、全員が素早く感じ取って、ひとりひとりがそこから最大集中することを覚えないと、なかなかこの状態は抜けられない気がします。
悪くはないのに、勝てない。
その原因がどこにあるのかを、全員が再確認すべきなんじゃないか?と思います。


レシーブのフォームとかフォーメーションとか、アタックのフォーメーションとか、以前より格段に良くなっているのだから、後は試合(実戦)でどうすればいいかなんだと思います。
技術的なことができるようになってることで、次がんばれば大丈夫、みたいな気持ちと油断があるんじゃないかと思うんですね。
でも実際勝てた試合は、そういう技術的なことを出せる場面はほとんどなくて、自分たちのミスが少なかった時に勝ててるわけですよ。
攻撃の回数はこっちの方が多いのに、ギリギリで勝ち抜けられたって試合は、打てた本数の差よりも点差は少なく、実際は自分たちのミスの差なんだと思うんです。
そこを間違えていると、いつまでもこの状態からのレベルアップはできないし、強くなることもできないと思います。


終ってママに言われたこと。
「自分がミスした後に笑ってるっていうのがおかしいのよ。」
鬼マネ、言われてほんとだなと思いました。
特にバックセンである鬼マネは、ミスしてはいかんのです。
反省でした。


ところで、昭和40年会特別会員のYちゃんとのバトルですが、まーたやられてしまったです。
今度はサーブでもやられました。(アタックもやられたんです。)
鬼マネの前ですいーっと曲がったサーブを、「うわ!」と慌てて取りに行ったのですが、レシーブの腕が離れてしまってたようで、腕の間にスポっとはまっちまい、打ち取られてしまったです。
撃沈されてひっくり返ってる鬼マネに、Yちゃんひと言。


「なにやってんだよ、しっかりやれよ。」


みんな、爆笑しておりました。
ああ、カッチョ悪い。トホホ・・・・。