貝塚クラブ 鬼マネの日記

貝塚クラブは千葉市若葉区のママさんバレーのチームです。 鬼マネは貝塚クラブに入部してもう25年くらい経ちまして、いつの間にかチーム最古参になっておりました。 ブログにはバレー以外に、鬼マネの日々のことや、千葉市の情報など、色んなことをツラツラ書いております。

家庭婦人連盟所属。

千葉市(1ブロック)のチームです。

ブログにはバレー以外に、千葉市の情報など、色んなことをツラツラ書いております。


 全国大会千葉県大会


あら、そういえば、今日の試合結果を書き写してくるの、忘れました。(汗)
勝ち残ってるのは、どこでしょう?
・柏八小
・誉田グリーンズ
・N・C
・ならし野
ですか?
朝日新聞でご確認下さい。(笑)


貝塚は1回戦目勝ち上がり、ベスト8にはなりました。以上。
・・・。
うそですってば。怒っちゃいやいや。


1回戦目は3ブロックの小金南でした。
4試合目でしたが、昨日練習してありましたし、今日もほとんどの部員が8時半には集合してたので、アップはきっちりできておりまして、かなり気合は入っておりました。
加えて県大会ってことで、久しぶりにうば〜ずの面々が登場して下さってましたので、「こりゃーヘタな試合できんぜー。」ってことで。(笑)


小金南とは初対戦。
聞いたら県大会出場も初ということでしたので、とりあえずミニマムでも1年に1回は県大会には出られてる貝塚としては、負けるわけにはいかんでしょーってことです。
前日の練習後にもみんなには言いましたが、今の貝塚は相手がどこだの、点数がどうだのということより、戦うべき相手は自分たち自身でございますので、鬼マネはあまり相手のことは意識してませんでした。
っつーか、相手を意識して良かったためしがないですからねえ。>貝塚。


1セット目は6点に抑えて勝ち。
「これって新記録じゃん?」
そんなことを口走ってしまったことを、後で死ぬほど後悔しました。(ザー。)
2セット目も3セット目もどうやったのか、何点だったのか記憶にございません。
とにかく命カラガラで勝てましたけど、苦しかったです、まじで。


この試合はギャラリー席でみねだいのバボちゃんが見てたそうですが、3セット目のヤバイバーな場面で、鬼マネのバックライトの角ギリギリでアウトになったボールは、
「私が鼻息で飛ばしたんだよー!」
と、言っておりました。
そんなのも冗談には聞こえないくらい、ギリギリの試合でございました。(笑)
鼻息バンザイです。


もちろん応援席のうばーずには、散々言われましたが、そこはさすがのうばーず。


「とにかく勝てばいいのよ、勝てばさーっ!がっはっはー!」

さすがです。
小さなことにも、大きなことにも、くよくよしません。
強引ぐ、マイウェイです。


んで、鬼マネも言われちまいました。
実はこの時、飛び込んで拾ったり、フライングレシーブしたりと、一見ファインプレーにも見える場面がいくつかあって、コートの中の部員たちにはばれてなかったのですが、実は足が全然動かなかったがためのギリギリプレー。


「鬼マネもなんかすごい飛んで取ってるけど、あれは足が動かなかったからじゃないのさーっ!がっはっはー。」


・・・。
ばれてました。(滝汗)
恐るべし、うばーずです。


でも、くずさんが言ってくれたですよ。
「でもいいんだよ、これで怖いもの何もなくなったでしょ?」
このひと言で、なんか肩の力が抜けまして、ガチガチだった緊張もなくなって、吹っ切れたです。
鬼マネ、ジュニアの練習行って、前日もしっかり練習して、自分の不安はほとんど取り除いてたのにも関わらず、試合では力がほとんど出せず。
チャンスボールも3セット目にやっときれいに入れられて、馬女キャプテンがバシッと決めてくれましたが、それまでは短かったり、ぶれてたりと思ったようには入れられてなかったです。
あれだけ自信があったサーブレシーブでさえ、何本もミスってまして、まじでヤバイバーでした。
3割しか出せないってのはほんとだな、とそんなことを痛感しちゃっておりました。

誉田グリーンズ戦は鬼マネ、バックセンやれと言い渡されておりました。
緊張はとけてたものの、それはこれまたプレッシャーでございます。
だいたい、普段の練習でもほとんどついでのようにしか練習してないポジションですからねえ、いつも練習してっるってなら、こういう場面でもゲとは思わないですけど、まったく鬼なママと馬女キャプテンでございます。
しかもさあ行くぞって時に、


「ま、このくらいのプレッシャーもまた楽しいでしょ?」

ときた。>馬女キャプテン。
それは馬女キャプテンはそう思うでしょうけど、おいらはビビリです。
おっかないです。
でもやりますよ、言われればどこだって。
と、この発言も後で死を招くんだけど。(笑)


んで、試合開始。
まあ、何をどうしたのか、また覚えてません。(またかよ。)
気が付いたらジュース、ジュースで20−22?22−24?覚えてませんけど落としました。
んで、2セット目。
気が付いたら取ってました。全然思い出せません。(またなのかよ。)
んで、問題の3セット目。
最初に2−11だったんですわ。
もうだめなのか?と思いましたけど、諦める気はなかったです。
このくらいからところどころ思い出せます。(おせーよ。)
んで、気が付いたら鬼マネ、バックレフトにいました。
今日1日でポジション3回移動です。
鬼、鬼。と頭の中でこだましておりました。
あのですねえ、固定ポジションの人にはわかってもらえないと思いますけど、右端と左端では景色が違うんです。(笑)
せめてもの救いは、右端からいきなり左端に移動させられなかったことです。
でももうどうでもいいです。
あんまりびっくりしておしっこちびってましたので。(笑)


まーとにかく、がむばりましたよ、みんな。
今回レシーバーがピンチの場面でいろいろポジション変えられたりしましたが、変わって入った人たちがそれぞれいいプレーしまして、そういうのが進歩だったと思います。
変えられたからって、凹む必要ないし、変わって入ったポジションでミスされたんじゃ打つ手がなくなっちゃいます。
強いチームは引き出しがいっぱいあると、前に書いたことありますが、苦肉の策とは言え、そういうことができたっていうのは、たなボタだったと思います。
今回馬女キャプテンからMVPをもらったのは黄泉。(鬼マネとどっちにしようか?ってことだったらしいですけど、鬼マネは次回なんだそうです。)
ほんとに黄泉はがんばってますたね。
でもねー、今だから言っちゃいますけどー。
黄泉ってば、誉田戦の前に、HIROちゃんとおやつと鬼マネで話してたら、
「さっきー、ブロックするとき、イチニーサンって大きな声出して飛んだでしょー?そしたらフェイント打ってきたじゃない?大きな声出すとほんとに打てないんだな〜と思っちゃったー♪」
その場に居た全員絶句でした。(HIROちゃんはガッツリ固まってまして、それがすごい笑えました。)
で、普段温厚なおやつが、
「あのさー、黄泉ちゃん、いいから声出して飛ぼうね、もうなんでもいいよ。」
と、吐き捨てるように言っちゃってるのも笑えました。
で、言われた黄泉本人が、自分が言っちゃってることの重大さが全然わかってないのも笑えて、鬼マネは困っちまい、
「あのね、この人、違う国(黄泉)の人だからさ。」
と・・・。
毎回練習でも試合でもずーっと同じこと言い続けてた私たちの努力がやっと実を結んだってことでいかかでしょうかね?


で、話しは変わり。
会場を後にしようとガツガツ歩いてましたら、呼び止められましたです。
「鬼マネさんですよね?」
は、そーです、私が鬼マネです。とびっくりしておりましたら、
「私、いつもHP見てます。ファンなんです。」
えー、泣きそうになりました。
「あなたはどちらさんですか?」
と聞きましたら、海上さんの方でした。
過去に何度か対戦しております。>海上。
で、隣に事務局長が居たので、
「あ、こいつが事務局長なんですよっ!」
と、教えてみましたら、よ〜くご存知でした。ザマミロ。
なのに、事務局長ってばまたやりやがりまして、


「もーねー、いつもいじめられてて〜。」


ばーか、おいらのファンだって言ってるぢゃんか。
サイト見てるって言ってるぢゃんか。
おめえがいくら釈明したって、実は違うって暴露してんだっつーの。
とっさに自分を弱く自己紹介しちまうところが抜け目ないったらありゃしないです。
恐るべし『いい人キャラ』です。
海上(うながみ)さんのこと「うみがめ」って言ってたくせに。>大暴露。
いやあ、でも最後にそんなお声をかけていただいたので、すっかり機嫌よくなってしまった鬼マネも」どうかと思いますが、まあいいでしょう。


っつーことで、長くなりましたが、今日の報告でした。
ああ、もう2時だぜ。