年内は３０日だけお休みの鬼マネ、今日もお仕事頑張っておりました。
と、そこで携帯が鳴り、発信元は小鬼が通う学童保育。
幼稚園からでも、学校からでも、お母さんならぎょっとするはずでございます。
鬼マネもぎょっとしました。
「鬼マネさんですか？小鬼くんが怪我して、今病院に行くところなんです。結構深く切ってしまって。」
縫う？そんなにひどいの？血がすごかっただと？ひえ〜〜〜〜っ！
テンチョーに事情を話して、速攻で早退し、小鬼のところへ向かいました。
鬼マネが到着したときには、もうすでに処置は終っていて、小鬼は病院のベッドに寝ておりました。
しばらくして処置した先生が登場。
「ボクシングのパンチうけたみたいに、パックリいきましたんで」
６針だそうです。
（公園で遊んでいる時、すべり台にかけ上がろうとして、１段目を踏み外し、そのまま前につんのめり、２段目に激突したらしい。
かなりの出血だったそうで、本人より周りの方が大パニックだったとオモワレ。）
この先生の発言を耳をダンボにして聞いてた小鬼。
自分はボクサーよりすごいらしい、と、解釈したようです。
バカタレ。
実はみっちーも小鬼より少し小さい頃に、おでこに６針縫う怪我をしており、今も傷跡は残っております。
なのでふたりは、傷を見せ合って、
「これでおそろいだね〜♪」
と、喜んでおりまして、親の気も知らず、バカタレです。
現在鬼マネ家は、ばななも刀傷ありの状態ですので、傷だらけであります。
先生に麻酔が切れたら痛がるかも？と言われてましたのに、小鬼は鬼マネのクリスマスプレゼントのゲームソフトがまだ届かないことのほうが気になっているので、それどころじゃないらしいです。
やっぱりバカタレです。（怒）
