鬼マネといのっちの母校である生浜高校は、千葉県の県立高校であります。
先日（４日）の卒業式に、中島美嘉がシークレットライブをやったと、ニュースでやったりしたので「ああ、あそこか〜！」と思う方もいるかと思います。
実はこの生浜高校、平成１４年に発表された千葉県の『県立高等学校再編計画』とやらで、三部制定時制高校となることが決っておりました。
平成１７年度で全日制の募集をやめ、平成２０年度からは新しい形（三部制定時制）の高校に変わるということでした。
鬼マネは最初にこの三部制高校になるという話しを事務局長から聞きましたです。
事務局長は千葉駅で署名を求められて、このことを知ったらしく、大慌てで鬼マネに教えてくれました。
その後、続々と卒業生である友人知人から聞きましたが、同窓会からのハガキが届いたのは一番最後でございました。(笑)
鬼マネ、同窓会名簿から抹消されてるんぢゃないかとヒヤヒヤしました。
とは言え、事務局長を始め、生浜高校には直接関わりのなかった人たちのほうが、大騒ぎだった気がします。
実際反対の署名は１４万人分にも上ったそうで、千葉県の教育委員会では強行突破するわけにはいかなくなったみたいで、２クラスだけ全日制のクラスを残すことになったらしいです。
らしいというのは、反対だと大騒ぎしてたときはコトの推移が随時聞こえてきてたのに、その後さっぱり聞こえなくなっちゃったからです。
「やっぱり三部制になるらしい。」とか「反対が多すぎて却下になったらしい。」とか「半分ずつになったらしい。」とか、はっきりわからない。
んで、中島美嘉がライブやったなんて聞いちゃったら、「ああ、なんだ、やっぱり生浜高校はなくなっちゃうからそんなことやったんだ？」と、鬼マネは勘違いしてましたです。(笑)
ちなみに鬼マネは署名したかどうかは記憶にないです。
同窓会からのハガキに署名して送った気もするし、誰かに頼まれてした気もするし、しなかった気もするし。
愛校心がないのか？と言われると、全くないわけではないし、自分が卒業した学校が名前すらも残らないってことだとちとさみしい気もしてました。（最初はこう言われてたんですね。名前から何から全部変わってしまうって。）
でも卒業しちゃってますから、在校生や今実際に生浜高校で先生してる先生たちとは、感じ方は全く違うと思うんです。
鬼マネにとって母校は思い出の一部でしかないし、その学校がなくなろうがいつまでもあろうが、変わらないと思うんです。
まあ、それを鬼マネ式に言っっちゃって、「もう卒業したんだから関係ないね。」になっちゃったんですけどね。(笑)
鬼マネは生浜高校の４期生でした。
当時はまだ新設校と言われてて、校舎もきれいでした。
当時は千葉市では、公立高校のほうが私立高校よりもレベルが高いと言われてて（東京なんかだと私立の方がレベルが上になるらしく）生浜高校も公立高校ですので、鬼マネは自分では「まあまあじゃん？」と思ってたもんです。
卒業してしばらく経って、高校の同級生に「生浜高出身だって言うとバカだと思われるから言わない方がいいぞ。」と聞かされるまでは、自分が出た学校の評判なんざ知りもしないで得意になってたもんです。
まあ言われてみれば、程度のいい学校だったとは言えなかったですね。(笑)←程度を低くしてた張本人だったりするんだけど。
授業中の記憶はほとんどないっていうのも怖い気がしますが、高校生活は楽しかったって思ってます。
いいことも悪いこともめいっぱいやりました。
悪いことの方が多かったか。ははは。
鬼マネたちが３年の時、いのっちは１年生だったわけで、でもお互いに高校生だった頃は面識がないらしいです。
鬼マネは１日で挫折したバレー部を、いのっちは３年間続けたそうで、鬼マネと同級生だったバレー部の人の話しは盛り上がれますが、鬼マネ自身の話しだと盛り上がれなかったりします。
いのっちはお友達に当時の鬼マネがどんなだったかを少し聞いちゃったみたいで、それを貝塚で暴露しようとするので、黙らせるのが大変でございます。(笑)
ちなみに鬼マネは後輩はいじめませんでした。
自分がヤンキーだったからヤンキーしかいない学校だったと記憶してるのですが、それ言うといのっちに怒られます。
「そんなことないです。」
だって。(笑)
なんかいろいろ思い出してきたぞ。(笑)
やっぱり高校生のころが一番楽しかったかな。
戻れるなら戻ってみたいですねえ。
でも１日でいいや。
学校のシステムが変わっても、生浜高校の卒業生であることは変わらないですからね。
だいいち午前中だけとか午後だけなんてうらやましい限りだったりするけどな。
（ちなみに鬼マネは社長出勤しすぎて、単位おとしそうになった経験アリ。）
