貝塚クラブ 鬼マネの日記

貝塚クラブは千葉市若葉区のママさんバレーのチームです。 鬼マネは貝塚クラブに入部してもう25年くらい経ちまして、いつの間にかチーム最古参になっておりました。 ブログにはバレー以外に、鬼マネの日々のことや、千葉市の情報など、色んなことをツラツラ書いております。

家庭婦人連盟所属。

千葉市(1ブロック)のチームです。

ブログにはバレー以外に、千葉市の情報など、色んなことをツラツラ書いております。


おじばあの反省文(笑)

貝塚クラブには昭和40年会会員の長老たちがわんさかいると日頃からお伝えしておりますが。(彼岸花、鬼マネ、おやつ、馬女スーパーバイザーの4人。他にもお助けマンの元部員のおだおだとも昭和40年会。)
不気味なことに、お誕生日が10月以降に偏ってたりします。
4人のうち最初にばばあになるのが彼岸花監督。
その約1週間後に、鬼マネと続いてしまいますので、彼岸花監督を「おばあ、おばあ。」といじめられるのは1週間だけとなっております。ちぇ。
ちなみにおやつはクリスマス終了後、馬女スーパーバイザーに至っては、除夜の鐘を聞きながらこの世に生をうけたという、生まれながらにして人騒がせでございます。
ということで、今年の誕生日、めっちゃくちゃびっくりしたのが、貝塚クラブのサポート陣、ワンピースKさんこと川島さんのブログのタイトルでございました。

blog.kawa4ma.asia

鬼マネと川島さんはFacebookでつながっておりますので、このブログはFacebookを定期巡回してるときに目にしたでございますよ。
Facebookの記事に自分の名前があると、こんなにびっくりするんですね。
はー、びっくりした。(ぢぶん、何やらかした?とまぢで思った。)

まあ、こんなに誉めて頂ける事は滅多にないことですので、自慢させて頂きたいと思います。
あ、いや、誉めると言えば、先日の秋季大会も、馬女スーパーバイザーが応援に来てくれて、試合終わった後、いつも通り鬼マネだけめっちゃ怒られると覚悟して行ったら、誉めてもらっちゃって、まぢでヤリか鞭が降ってくるんぢゃないかと怖かったです。
日頃から鬼マネはこう見えても怒られたりけなされたりすることのほうが俄然多く、誉めてくれる人は周りにほっとんどいません。
ぢぶんでは『誉めて伸びる子』と思ってるので、彼らにそう訴えたりもするのですが、全員が口を揃えて言いますです。

「誉めたら調子に乗る。」「誉めても伸びない方の人間。」「誉められても嬉しくないはず。」

うん、確かにそのとおりっ!
って、皆さん、鬼マネのことを良く見抜いてるってことですな。
(って、こういうこと言うと、小鬼にもみっちーにも「かかは実は扱いやすいんだよ。」と言われまして、むーっとします。)

ってね、川島さんのブログの中に、

するとネットで貝塚クラブを含めいくつかのチームの
ホームページが見つかるのですが

貝塚さんが一番しっかり更新されている印象でした。
またブログから並木さんの人柄や
チームの雰囲気、試合への温度感などが伝わってきて
「このチームなら大丈夫」と安心してご連絡。

 

もしHPや鬼マネの日記(ブログ)がなかったら
このタイミングで出逢ってなかったかもと思うと
ブログが繋いでくれたご縁に感謝してます。

と、ありまして、ちょっと反省というか、うーむと思っちゃったんですね。
当時忙しくなかったわけじゃなくて、まあとにかく書くことが好きだったんですね。
で、当時どういうスタンスで書いてたかと言うと、発信する気はゼロ。
完璧な内輪ウケねらいな書き方してたんですね。
小鬼たちに良く言われてたんですよ。「パソコンに向かって笑ってて気持ち悪い。」って。
書きながら可笑しくて笑ってたからですね、これ。
だから今でもちょっと前のブログ読むと自分で笑うし、読んだ彼岸花監督たちに、「ちょー笑ったしー!」とか言われてたんですよ。
それがSNSがここまで普及してきて、ブログなんかも貝塚クラブや鬼マネの日常を良く知らない人にも見られるってことを意識しちゃってたんだなーって。
ここ何年か、書くことがつまらなくなってたんですね。
書き方自体も知らないうちに変わってきてて、書いてる時の視点を内輪から不特定多数にしちゃってるから、説明や解説的な文章が多くなって、だからつまらなくて進まないし。

今年になって、こういうこと感じ始めてて、でも書くことと面白いことやりたいというのを解消したくて、時間があるときにプライベートサイトを作ったりしております。
で、このブログは鬼マネの原点でもあるし、ここらで初心にかえって、またぶっ飛ぼうかと。(笑)

ってことで、読みやしない貝塚部員は覚えとけ。
また部員たちの暴露ネタと彼岸花いじりを復活させることにしたからな。
それと反省の意味もこめて、サイトの方もちゃんと更新します。らりほー!

犯行は身勝手であり・・・

headlines.yahoo.co.jp

怖いねーで済ませてもいいんだろうけど。
殺人未遂になればこうして報道もされるけど、そこまでじゃない事件も世の中にはわんさかあるんだと思われ。
この犯人の言ってる事に心の底から腹が立って、頭から離れなくなったので、ここで吐き出してみる。

「悩むことが限界になってやけになって人を刺してしまった」

ニュースとかで、裁判で裁判長が判決の際に「犯行は身勝手であり~」っていうのを良く聞くけど、その意味をあんまり深く考えたことなかったし、そうやって言うのがお約束なんだなと思ってたけど、この犯人に頭にきて思ったのは、「なんて自分勝手=身勝手なんだ!」ってことだったので、それで、「ああ、こういうことだったのか。」と理解できた。
悩んで限界だからって人刺すなよ。
刺した後死のうと思ってたとか言ってるらしいけど、だったら人刺すなよ。

通り魔的犯罪がどんだけ被害者に大きな傷残すかって、そもそもそんなこと考えられない脳だからやらかしたんであって、だから尚更頭にくるわけで。
人から危害を加えられるって、その時の痛さももちろんだけど、その後の心の傷が半端ないと思う。
特に悪意(殺意も含めて)って、ものすごいパワーあるから、言葉だけでさえ、相当のダメージなのに。

だって、この被害者の人たち、なんも悪くないんだよ?
ただ道歩いてただけ。
この後、普通に道歩くの怖くなるんだよ?
すれ違う人がふーっと自分に寄ってくるだけで、怖くてしょうがなくなるかもしれないんだよ?
犯人の顔とか見ちゃってたら、その目は忘れられないと思う。
包丁が迫ってくる瞬間をこの後何度も何度もリフレインさせると思う。

それだけじゃない。
この被害者の家族たちにも大きな傷残したと思う。
例えば。
警察から電話で知らせて来たとき、その瞬間に見たテレビの画面とか、見るって意識しないで目に入った景色が、脳に焼きつくんだよ。
子供が被害者になってるけど、その親たちはずーっと心配で不安なんだよ。
傷が治っても、心に何か大きな傷残したんじゃないだろうか?って。
激しい後悔もすると思う。
「あの時間に外に出なければ。」「あの道を通らなければ。」「なんで自分じゃなかったんだろう。」
その場に居なかった親にしても、守れなかったことを悔やむんだよ。
この後、外に出すことが怖いと思う。
ずっとくっついて居ようと考えると思う。
そして無事に帰ってくるまで、気が気じゃなくなると思う。

周りは言ってくれると思う。避けられなかったんだとか、運が悪かっただけだとか。
でも繰り返し思うんだと思う。
「じゃあなんで私たちだけがこんな目にあったの?」って。
犯罪って、その時だけじゃなくて、その人だけじゃなくて、たくさんの人の人生も一瞬で変えてしまう。
例えば。
事件を思い出すからと引っ越すとか、被害にあった兄弟を守ろうと、警察官を目指そうとするとか、家に暗い影を落として親が離婚してしまうとか。
もちろん悪いほうにばかりじゃなくて、立ち向かって克服できる被害者もいるだろうし、かえって家族が強く結ばれるようになれたってこともある。

でもどちらにしても、犯人が身勝手な考えで犯行に及ばなければありもしなかったこと。
被害者には、事件の大きい小さいは関係ないってこと。
もっと言えば、新聞やニュースになるような大きな事件なら犯人も捕まるだろうけど、そうじゃないと犯人は捕まらなくて、ずーっとおびえてなきゃいけなかったりするんだよ。
それでも犯罪は止められない。
身勝手な考え方するやつも減らない。
むしろこれからどんどん増えていくと思う。
それでもどうすることもできなくて、自分で守るしかないって結論にたどり着くのを繰り返してると、こういうこと言っちゃう犯人が、ほんとに許せない気持ちで満タンになる。