貝塚クラブ 鬼マネの日記

貝塚クラブは千葉市若葉区のママさんバレーのチームです。 鬼マネは貝塚クラブに入部してもう25年くらい経ちまして、いつの間にかチーム最古参になっておりました。 ブログにはバレー以外に、鬼マネの日々のことや、千葉市の情報など、色んなことをツラツラ書いております。

家庭婦人連盟所属。

千葉市(1ブロック)のチームです。

ブログにはバレー以外に、千葉市の情報など、色んなことをツラツラ書いております。


鬼マネ、韓流にハマる

冬ソナは見てないんですけどね。
いまごろ韓流にハマっております、鬼マネ。
小鬼やみっちーには、「韓流にハマったってことは、母ちゃんもオワたな。」と、嘆かれておりますが、ハマり続けております。

鬼マネは、スタート地点は人ではないんです。なんでも。
誰かがお気に入りで見始めたってことじゃなく。
今回も入り口はひかりテレビで配信されてるドラマを見たせい。
そもそも今回のスタートは、『グレイズ・アナトミー』だったはず。
それがどうしてどうひん曲がって韓流に行ったんだか、自分でも良くわかりません。

いつものパターンだと、レンタルでDVD見て、その冒頭にくっついてる見なければ始まらない予告で、「!」ときたのを次に借りてくるってパターンなんですよ。
で、海外ドラマにハマって、グレアナから、『SUITS/スーツ』『殺人を無罪にする方法』『ブラック・リスト』あたりの弁護士、犯罪系にハマってたはずだったんです。
警察とか、医療系とか、スパイ、殺し屋はテッパンなんですね。
でも、こっち系を続けて見ると、誰も信じられなくなってきて、恋愛ものとか家族愛もので癒されたくなるみたいです。(笑)

で、ほんのデキ心的感覚で見ちゃったのが『匂いを見る少女』

kandera.jp

これ、シン・セギョンの方が目について見始めたんです、実は。
前に『男が女を愛する時』を見たからですね。
その後はしばらくソン・スンホンにハマったんですが、今はなんとも思わなくなっております。
いつもそう。
面白かったってことは、いい役者なんだろうと思うので、他の作品も見たくなるんですね。それでハマる。
で、この時はパク・ユチョンに目が向いちゃった。
最初は気付いてなかったんです。途中からユチョンいいなと思って、前にも見たことあるなと思って調べたら、面白かったドラマだったので、じゃあユチョン見ようってなったのですよ。
次に見たのがこれ。


「トキメキ☆成均館スキャンダル 完全版」公式サイト予告

これが面白かったー。
男子も女子もきれい。
衣裳とか。
この後、しばらくユチョンにハマって見たんだけど、パク・ユチョンって名前もなかなか覚えなかったし、東方神起のメンバーだったってことも知らないままでした。(汗)

で、この時やたら顔がきれいで気になってしょうがなかったので、ユチョン作品見終わって移行したのがソン・ジュンギ。
『太陽の末裔』見ちゃいましたよ~。

kandera.jp

こーれはよかったなー。
しばらくやばかったです。
韓国でも大ヒット(最高視聴率41.6%!)したらしいし、除隊後1本目は外す、というジンクスを初めてやぶったらしいです。
までも、来月この二人、ほんとに結婚するそうで、それで夢から覚めた感じです。(どんな夢見たんだ?ってか)

で、ソン・ジュンギもどっかで見た気がする・・・。と思ったら、前に見た『私のオオカミ少年』のオオカミ少年だったとわかって、これもびっくりでした。
人からじゃなくて、映画やドラマそのものから入るので、まー、役者の名前覚えないんです、あたしゃ。

韓流ドラマって、脇役の役者さんが、あっちこっちに出ます。
同じ人がぐるぐる回ってる感じです。
脇役やる役者不足なのか?っていうくらい、色んな役になって出てきます。
韓国も日本と同じで、歌手が役者もやるみたいです。
脚本というか、ストーリーは日本のドラマより面白いかもしれないです。
ってか、最近のドラマはほんとに面白くない。

あと、やたらと記憶喪失になります。
で、最後はうそみたいにハッピーエンドです。だから好きです。

お掃除アイテム

鬼マネ、100均が大好きでございます。
ストレス解消に100均で爆買いしたりします。
爆買いしても、後悔しない金額にしかなりませんのでね。ラリホーです。

で、近所の西友にセリアがオープンしてくれたおかげで、家の壁紙をリメイクシートでプチリノベーションしたことは以前お伝えしました。
ってか、部屋のデコレーションは100均のものしか使わないと決めております。

あと、消耗品とキッチングッズとお掃除アイテムは100均で探して、あれば使ってみてダメならホームセンターとか通販で探して買います。
ちなみに100均にあっても絶対買わないのは、鍋とか火を使うもの。
なんか、信じてないというか、やっぱそこは・・・って。気持ちの問題だけですけど。
あと変なとこで、カッターとかみそりも100均では買わないです。
刃物は職業柄切れ味重視なので。(笑)

で。
今回はお掃除アイテムということで。
マイクロファイバー系のダスター(ぞうきん)は100均で買います。
最近のぞうきんは、織り柄が入ってたり、カラーもおしゃんてぃなので、楽しんで買っちゃいます。たまってくるほど。
消耗品とはいえ、洗って繰り返し使えるんだから、なくなってから買えって、小鬼には怒られるんですけどね。
かわいい柄とか見つけちゃうと買っちゃいます。

あと、見つけたらストック用に買うのが写真のウエットダスター。
ウェットティッシュ感覚で拭いて捨てられるので便利。
これ、大きさが結構大きいので、その辺をわしゃわしゃ拭いても結構な量拭き掃除できるんですな。
うちはスイカさんが嫌がらせでしっこかけたり、2匹がチョコチョコ少量のゲーしたりした時に拭いて捨てるのに良く使います。
だって、しっこやゲーをぞうきんで拭いて洗ってまた使うって、なんかやじゃないですか。
ズボラな鬼マネには必須アイテムです。

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あと、おすすめがこれ。
確かダイソーで買ったと思います。

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何用ってなってたか忘れたけど、鬼マネは窓のサンとかゴシゴシやってます。
これ、ブラシ部分が結構な硬さで、山切りカットになってるので、サンの角の部分にもブラシがフィットしてきれーになります。
ダイソーのお掃除アイテムは用途別になってて親切なんだけど、使えるものと使えないものがあります。
このブラシも窓用に買ったんじゃなかったと思われ。
これ用、となってても、形状とかで自分で判断するといいと思います。
同じ窓用で、ペットボトルの先にくっつけるブラシがあるんだけど、便利っちゃ便利だけど、ペットボトルのままジャボジャボやるのとあんま変わらないので使ってません。ぶぶぶ。

秋なのに冬季大会 2017年版

今年はちゃんとアップするって言ってなかったか?の声が聞こえる。
いや、空耳だ。
そういうことにしよう。

ってな、冗談はさておき。
Facebookにも載せましたが、つばきジュニアのしょこたんのパパが、試合の時やイベントの時に、撮ってくれる写真に、鬼マネの遺影に使える一枚があったのでご紹介。
となりはキャプテンのゆずでございましてお孫ではござらぬ。ぶぶぶ。
みっちーと亜門いわく。

ブスは白黒写真だと隠せる。

うーん、失敬なお言葉ありがとう。
ま、確かにちょー久しぶりにいい写真でお気に入り。

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ちなみにこの写真も、しょこたんパパの作品でございます。

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真剣にコーチしてるかのごとく撮れてますが、実際はポケモン探してるところでございます。ラリホ~♪

やっぱ一眼レフで撮った写真はいいっすな。
ま、それ以上に腕がいいってことです。
だって、ブスでばばあがかなり良く撮れてるんだから。

では普通に撮るとどうなるかを比較してみましょう。

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ま、こんなもんでしょ。
先日の冬季大会の時の写真でございます。
久しぶりに全員そろってたので、じゃあってことで撮ってみました。
記念写真撮ってるくらいだから、勝ったんだろと思いきや。

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見ないで、探さないで。
1回戦敗退だよっ!

対戦相手は古豪の松葉。
フルセットだったんですけど、最後の2点が取れず。
21-17
7-21
19-21
で負けちゃいました。
1セット目取れた雰囲気のまま突っ走ればいけそうだったんですけど、2セット目でまさかの失速。
なーんでここまで失速するか?ってくらいのスピードダウン。
ま、それが貝塚クラブなんすけどな。

夏を制する者は秋に勝つ。
ってのは、馬女スーパーバイザーの名言でございますが、今年はデコボコな展開になっております。
市民大会でボロカスになって、全国大会は県ベスト16、なのにコカ・コーラカップでまーたボロカス。
夏の間に強化しようと思ってたのに、ちょっと休憩し過ぎて、練習を見に来てくれたワンピースKさんにも馬女スーパーバイザーにも同じことを言われてしまっておりました。

「目的がない練習してる。」

休憩のつもりが、だらけてたってことにやーっと気付いたのですが、時すでに遅し。
練習試合も全くしてなかったので、ギリギリでお願いしてDREAMとやりまして、大会にのぞみました。

内容は悪くはなかったと思うんですけどね。
相手に楽させるのではなく、相手が嫌がること、自分たちがやられたら嫌なこと、っていうのは意識できてたと思うんですね。
ただそれが落ち着いてやれてたわけではなくて、ゲームの途中途中で思い出してやってた感じ。
だから詰まってくると、コートの前の方でわちゃわちゃやるという、今まで通りのループにはまってたりしてた。
鬼マネも何度か「奥に返せー!」って怒鳴ってたくらいだったので、これがなくなればもう少し楽だったかな?と。
2セット目、ボロボロになってた時に、ヒロをレフトに変えるというパターンもやってはみたんですけど、結局1点も返せず元に戻して終わり。
これも、練習不足の一言につきました。
まだみんなの中に、「フォーメーションを変える時は苦肉の策をやってる時。」の感覚があって、一気に負けモードになるんですね。
そうじゃなくて、自分たちの持ってる一手のひとつの感覚にできるようにしておかないとと思います。
でも、サーブで崩すというのは結構やれてて、それは進化してるなあと。
今回サーブポイントはそこそこ取ってたので、これがなかったら結果はもっと悪かっただろうと思いました。

良かったのは。
これはみんなにもLINEで伝えたんだけど、最後の2点が最大のラリーだったんですね。
3セット目は5点くらいリードしてたんですよ。
それを追いつかれての19-19からの2点だったので、今までなら自分たちのミスを繰り返して最後は「あーあ。」で終わってたでしょうけど、今回はそれがなかった。
鬼マネを含むレシーバー達の好レシーブが続いてのラリーだったんですね。
まあ、いつもながら、ルンバな柳のファインプレーは勿論だったんですけど、アタッカーも打ってなかったわけじゃなくて、結構な勢いでアタックしてたんだけど、ダメだった。
まあ、最後の最後で取れなかったのは、うちの力不足だったってことなので、しょうがない。
でもうちのことだけ見たら、今までできなかったことはやれたって、そう思ったんですね。
レシーブも今までの貝塚ならミラクルなレシーブで、それってイコールたまたま上がったって言い変えられると思うのですが、今回は入るべきところに入ってて、それで上げてた。
まあ、見た目はひっくり返ってたり、自分でもびっくりしたって感じはありますけど、たまたまそこに居て、そこにボールがきたってことではなくて、「ここだ!」ってとこに入ったらほんとにきたってそんな感じ。
個の力に頼ってたバレーから、システマチックになってきてるんじゃないか?って感覚はありました。

ってことで。
次の秋季大会では写真に写ってる見慣れないひとりのデビュー戦になりますので、楽しみにしてて下さい。(笑)
あ、それと鬼マネの変な名付けも。
おやつに次ぐいい名前を考案中でございます。うひょー!!

鬼父、がんセンターに帰る

onimane.hatenablog.com

日記はつけとくもんだなあと思いました。
人間の記憶ってのは、いざって時に曖昧になってるとわかるもんで、鬼父がいつ手術したかがわからなくなってたのですが、「そういえば!」と、この日記をさかのぼってみたら、書いてありました。
おかげで、2008年の2月だったことが判明。
ついでにと言ってはなんですが、当時のことをがっつりしっかり思い出せました。

話しの始めは、鬼父がかかりつけで通院してる清宮医院で、千葉市の特定検診を受けた結果から精密検査をうけるように指示されたことが発端。
もともとは血圧が少し高くなったので、血圧を下げる薬を処方されてて、定期的に通院はしてるので、検診も清宮医院で受けたんですね。
他は100点満点と言ってもらえるくらい問題なしでしたが、ひとつだけ、前立腺でひっかかりました。
なんちゃらっていう数値のスコアが高過ぎるってことで。
それで青葉病院に認知症のほうでかかってることもあって、精密検査は青葉病院を指定したのですが、泌尿器科の問診票に過去に受けた手術に前立腺がんと記入したら、だったらってことになって、紹介状を書いてもらってがんセンターで精密検査受けることになったってわけです。
今日の担当だった青葉病院の先生が、去年までがんセンターに居たってことで、10年くらい前でも記録は残ってるからと。

これもたまたまだったみたいですけど、青葉病院でがんセンターに、と言われて、予約が必要だからって教えてもらったので、すぐ電話したら、今日11時半までに来られるんだったら来て下さいってことだったので、そのまま行ったんですね。
でも本当はやっぱり予約が必要だったらしいです。
お盆明けで空いてたみたいで、予約なしでも診てもらえるってことになって。
ラッキーだったってことみたいです。

泌尿器科の待合室行って、景色見て、なんで忘れてたんだろうと思いましたけど、鬼父が前立腺がんだとわかった時の記憶がわさーっと蘇ったというかね。
受付でいつ頃手術したかわかりますか?って聞かれたので、10年ぐらい前だと答えてから、待ってる間に思い付いて、この日記を読み返してたんですね。
「ああ、そうだった、そうだった。」
だったんですけど、泌尿器科の看護師さんと話してて、当時どんなだったかとか更に思い出したんですよ。
なんで忘れてたんだろうって。

当時担当してくれたドクターもそうだったんですけど、看護師さんもほんとに親身になってくれて、いい病院だったんだってね。
去年あたり新聞やらニュースやらで悪評の方で有名になっちゃったので、記憶が上書き保存されちゃったんだなーと、ちょっとぞっとしましたね。
今回も受付の方から始まって、すげー丁寧だし、いい感じなんですよ。
今は病院でも注意してるんだろうとも思うけど、10年前もこんな感じでいい感じだったから、実際はいい意味で変わってないんじゃないかって思いました。

当時は鬼父はまだ認知症のかけらも発症してなかったけど、もともと無口だし、鬼母はがんだってだけでヘロヘロになってたし、それで病院には私が毎回同行してたんですね。
そもそも最初に行った病院で納得できなかったんで、セカンドオピニオンでがんセンターに転院したし。
ただちょうど同じ時期に、鬼マネはその頃働いてた職場で、パワハラに近いことされて異動させられたばっかりで、精神的にズタボロ状態で、今思い出すと良く切り抜けたなって思うことが重なってたんですねー。
泌尿器科の待合室で、ひとりで待ってた時に、窓の外に雪がちらついてたのを思い出しました。
景色ってのは忘れないんですよね。
記憶に焼き付いて残る。
待合室ですっかり忘れてる鬼父に言って聞かせてやりました。
「もうねえ、あの時、あんた大変だったんだから。勝手にひとりで来て、あんまり良くないって言われたら、その帰り動転して事故っちゃって、私会社早退してひとりで何があったのか、あんたに何話したのかって説明してもらいに来る羽目になったんだからー。」
「えー?そんなことあったのかー?けらけら。」
鬼父は手術したことも、がんだったことも覚えてないんですけどね。(笑)

今日がんセンターに行くことになって、当時の忘れてたことを思い出して、なんか意味があるんだろうなーとか思っちゃいました。
ほんとに忘れてたから。
不思議なくらい、きれいに記憶から抜け落ちてたのは、今思えば、ほんとにあの頃自分自身も辛かったからかもしれないなと思っております。

鬼父は来週、再来週とMRIやCTの検査して、再発か転移かを調べるそうです。
日記読んで、今回も「おめでとうございます。」って、言って欲しいぜ!と思っちゃいましたけど、まあでも今は鬼父本人が聞いたそばから忘れてくれてるんで、そういう意味では気が楽かなと。

 

 

 

 

 

アートな午後

午後からヒマだったので、いきなり千葉市美術館に行ってみました。
なんで?まあ、いいから、いいから。
『うらがわ』ってタイトルで展示されてるのですが。
入っていきなり草間彌生
結構旬な人の作品あるんですな。
古典から現代美術まで、結構な点数ありました。
絵だけじゃなくて造形って言うんですかね、でかい作品もあるし。
美術館なので、写真撮れないんで、メモってきたんですけど。
山村耕花の『梨園の華 初代中村雁治郎の茜半七』って絵に惹かれまして。
表情のね、柔らかさに、一瞬止まりました。

美術館って、見て回っても、全部がいいと思うわけじゃないし、「これ???」と、理解の範囲を超えるのも多々ありますけど、目にした瞬間に引き込まれるってのもありますね。
細かさに驚いたりしたりするし。

もうひとつ気になったのが、野村 仁のムーン・スコア:The Genesis out of the Vacuumって作品。
月の動きを楽譜にして、実際に演奏されてるんですけど、その演奏がヘッドフォンで聞けるようになってます。
その音楽が、月の動きだから、微妙にずれずれで、そのずれた音楽が、ずーっと聞いてるとなんか違う世界に入っていく、みたいになるんですよねー。
芸術を文字にするのは難しいな。感覚だし。

美術館で絵を見るっていうのは、初めてではございませんで、初めて行ったのは、小学生の頃でございました。
あ、でも時期は同じだ。夏休み中だったはずなんで。
東山魁夷展を見に行ったのが初でした。
行った、というより、連れて行かれた、って感じですかね。
絵を見るのが好きってわけではなくて、たまにね、見たくなるって、そんな程度です。
図書館とか、博物館とか、音がない空間って集中力高まるというか、クリアされる感じになるんですな。

千葉市美術館は初めて行きました。
中央区役所が入ってる建物なので、普段は駐車場もいっぱいなんだろうと思いますが、無料でございました。
美術館も入館料200円だし。
おすすめって言うには偏りがあるので、好きな方は意外と見ごたえあるのかも?という程度でお伝えしました。
ちゃんちゃん。