貝塚クラブ 鬼マネの日記

貝塚クラブは千葉市若葉区のママさんバレーのチームです。 鬼マネは貝塚クラブに入部してもう25年くらい経ちまして、いつの間にかチーム最古参になっておりました。 ブログにはバレー以外に、鬼マネの日々のことや、千葉市の情報など、色んなことをツラツラ書いております。

家庭婦人連盟所属。

千葉市(1ブロック)のチームです。

ブログにはバレー以外に、千葉市の情報など、色んなことをツラツラ書いております。


お掃除アイテム

鬼マネ、100均が大好きでございます。
ストレス解消に100均で爆買いしたりします。
爆買いしても、後悔しない金額にしかなりませんのでね。ラリホーです。

で、近所の西友にセリアがオープンしてくれたおかげで、家の壁紙をリメイクシートでプチリノベーションしたことは以前お伝えしました。
ってか、部屋のデコレーションは100均のものしか使わないと決めております。

あと、消耗品とキッチングッズとお掃除アイテムは100均で探して、あれば使ってみてダメならホームセンターとか通販で探して買います。
ちなみに100均にあっても絶対買わないのは、鍋とか火を使うもの。
なんか、信じてないというか、やっぱそこは・・・って。気持ちの問題だけですけど。
あと変なとこで、カッターとかみそりも100均では買わないです。
刃物は職業柄切れ味重視なので。(笑)

で。
今回はお掃除アイテムということで。
マイクロファイバー系のダスター(ぞうきん)は100均で買います。
最近のぞうきんは、織り柄が入ってたり、カラーもおしゃんてぃなので、楽しんで買っちゃいます。たまってくるほど。
消耗品とはいえ、洗って繰り返し使えるんだから、なくなってから買えって、小鬼には怒られるんですけどね。
かわいい柄とか見つけちゃうと買っちゃいます。

あと、見つけたらストック用に買うのが写真のウエットダスター。
ウェットティッシュ感覚で拭いて捨てられるので便利。
これ、大きさが結構大きいので、その辺をわしゃわしゃ拭いても結構な量拭き掃除できるんですな。
うちはスイカさんが嫌がらせでしっこかけたり、2匹がチョコチョコ少量のゲーしたりした時に拭いて捨てるのに良く使います。
だって、しっこやゲーをぞうきんで拭いて洗ってまた使うって、なんかやじゃないですか。
ズボラな鬼マネには必須アイテムです。

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あと、おすすめがこれ。
確かダイソーで買ったと思います。

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何用ってなってたか忘れたけど、鬼マネは窓のサンとかゴシゴシやってます。
これ、ブラシ部分が結構な硬さで、山切りカットになってるので、サンの角の部分にもブラシがフィットしてきれーになります。
ダイソーのお掃除アイテムは用途別になってて親切なんだけど、使えるものと使えないものがあります。
このブラシも窓用に買ったんじゃなかったと思われ。
これ用、となってても、形状とかで自分で判断するといいと思います。
同じ窓用で、ペットボトルの先にくっつけるブラシがあるんだけど、便利っちゃ便利だけど、ペットボトルのままジャボジャボやるのとあんま変わらないので使ってません。ぶぶぶ。

秋なのに冬季大会 2017年版

今年はちゃんとアップするって言ってなかったか?の声が聞こえる。
いや、空耳だ。
そういうことにしよう。

ってな、冗談はさておき。
Facebookにも載せましたが、つばきジュニアのしょこたんのパパが、試合の時やイベントの時に、撮ってくれる写真に、鬼マネの遺影に使える一枚があったのでご紹介。
となりはキャプテンのゆずでございましてお孫ではござらぬ。ぶぶぶ。
みっちーと亜門いわく。

ブスは白黒写真だと隠せる。

うーん、失敬なお言葉ありがとう。
ま、確かにちょー久しぶりにいい写真でお気に入り。

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ちなみにこの写真も、しょこたんパパの作品でございます。

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真剣にコーチしてるかのごとく撮れてますが、実際はポケモン探してるところでございます。ラリホ~♪

やっぱ一眼レフで撮った写真はいいっすな。
ま、それ以上に腕がいいってことです。
だって、ブスでばばあがかなり良く撮れてるんだから。

では普通に撮るとどうなるかを比較してみましょう。

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ま、こんなもんでしょ。
先日の冬季大会の時の写真でございます。
久しぶりに全員そろってたので、じゃあってことで撮ってみました。
記念写真撮ってるくらいだから、勝ったんだろと思いきや。

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見ないで、探さないで。
1回戦敗退だよっ!

対戦相手は古豪の松葉。
フルセットだったんですけど、最後の2点が取れず。
21-17
7-21
19-21
で負けちゃいました。
1セット目取れた雰囲気のまま突っ走ればいけそうだったんですけど、2セット目でまさかの失速。
なーんでここまで失速するか?ってくらいのスピードダウン。
ま、それが貝塚クラブなんすけどな。

夏を制する者は秋に勝つ。
ってのは、馬女スーパーバイザーの名言でございますが、今年はデコボコな展開になっております。
市民大会でボロカスになって、全国大会は県ベスト16、なのにコカ・コーラカップでまーたボロカス。
夏の間に強化しようと思ってたのに、ちょっと休憩し過ぎて、練習を見に来てくれたワンピースKさんにも馬女スーパーバイザーにも同じことを言われてしまっておりました。

「目的がない練習してる。」

休憩のつもりが、だらけてたってことにやーっと気付いたのですが、時すでに遅し。
練習試合も全くしてなかったので、ギリギリでお願いしてDREAMとやりまして、大会にのぞみました。

内容は悪くはなかったと思うんですけどね。
相手に楽させるのではなく、相手が嫌がること、自分たちがやられたら嫌なこと、っていうのは意識できてたと思うんですね。
ただそれが落ち着いてやれてたわけではなくて、ゲームの途中途中で思い出してやってた感じ。
だから詰まってくると、コートの前の方でわちゃわちゃやるという、今まで通りのループにはまってたりしてた。
鬼マネも何度か「奥に返せー!」って怒鳴ってたくらいだったので、これがなくなればもう少し楽だったかな?と。
2セット目、ボロボロになってた時に、ヒロをレフトに変えるというパターンもやってはみたんですけど、結局1点も返せず元に戻して終わり。
これも、練習不足の一言につきました。
まだみんなの中に、「フォーメーションを変える時は苦肉の策をやってる時。」の感覚があって、一気に負けモードになるんですね。
そうじゃなくて、自分たちの持ってる一手のひとつの感覚にできるようにしておかないとと思います。
でも、サーブで崩すというのは結構やれてて、それは進化してるなあと。
今回サーブポイントはそこそこ取ってたので、これがなかったら結果はもっと悪かっただろうと思いました。

良かったのは。
これはみんなにもLINEで伝えたんだけど、最後の2点が最大のラリーだったんですね。
3セット目は5点くらいリードしてたんですよ。
それを追いつかれての19-19からの2点だったので、今までなら自分たちのミスを繰り返して最後は「あーあ。」で終わってたでしょうけど、今回はそれがなかった。
鬼マネを含むレシーバー達の好レシーブが続いてのラリーだったんですね。
まあ、いつもながら、ルンバな柳のファインプレーは勿論だったんですけど、アタッカーも打ってなかったわけじゃなくて、結構な勢いでアタックしてたんだけど、ダメだった。
まあ、最後の最後で取れなかったのは、うちの力不足だったってことなので、しょうがない。
でもうちのことだけ見たら、今までできなかったことはやれたって、そう思ったんですね。
レシーブも今までの貝塚ならミラクルなレシーブで、それってイコールたまたま上がったって言い変えられると思うのですが、今回は入るべきところに入ってて、それで上げてた。
まあ、見た目はひっくり返ってたり、自分でもびっくりしたって感じはありますけど、たまたまそこに居て、そこにボールがきたってことではなくて、「ここだ!」ってとこに入ったらほんとにきたってそんな感じ。
個の力に頼ってたバレーから、システマチックになってきてるんじゃないか?って感覚はありました。

ってことで。
次の秋季大会では写真に写ってる見慣れないひとりのデビュー戦になりますので、楽しみにしてて下さい。(笑)
あ、それと鬼マネの変な名付けも。
おやつに次ぐいい名前を考案中でございます。うひょー!!

鬼父、がんセンターに帰る

onimane.hatenablog.com

日記はつけとくもんだなあと思いました。
人間の記憶ってのは、いざって時に曖昧になってるとわかるもんで、鬼父がいつ手術したかがわからなくなってたのですが、「そういえば!」と、この日記をさかのぼってみたら、書いてありました。
おかげで、2008年の2月だったことが判明。
ついでにと言ってはなんですが、当時のことをがっつりしっかり思い出せました。

話しの始めは、鬼父がかかりつけで通院してる清宮医院で、千葉市の特定検診を受けた結果から精密検査をうけるように指示されたことが発端。
もともとは血圧が少し高くなったので、血圧を下げる薬を処方されてて、定期的に通院はしてるので、検診も清宮医院で受けたんですね。
他は100点満点と言ってもらえるくらい問題なしでしたが、ひとつだけ、前立腺でひっかかりました。
なんちゃらっていう数値のスコアが高過ぎるってことで。
それで青葉病院に認知症のほうでかかってることもあって、精密検査は青葉病院を指定したのですが、泌尿器科の問診票に過去に受けた手術に前立腺がんと記入したら、だったらってことになって、紹介状を書いてもらってがんセンターで精密検査受けることになったってわけです。
今日の担当だった青葉病院の先生が、去年までがんセンターに居たってことで、10年くらい前でも記録は残ってるからと。

これもたまたまだったみたいですけど、青葉病院でがんセンターに、と言われて、予約が必要だからって教えてもらったので、すぐ電話したら、今日11時半までに来られるんだったら来て下さいってことだったので、そのまま行ったんですね。
でも本当はやっぱり予約が必要だったらしいです。
お盆明けで空いてたみたいで、予約なしでも診てもらえるってことになって。
ラッキーだったってことみたいです。

泌尿器科の待合室行って、景色見て、なんで忘れてたんだろうと思いましたけど、鬼父が前立腺がんだとわかった時の記憶がわさーっと蘇ったというかね。
受付でいつ頃手術したかわかりますか?って聞かれたので、10年ぐらい前だと答えてから、待ってる間に思い付いて、この日記を読み返してたんですね。
「ああ、そうだった、そうだった。」
だったんですけど、泌尿器科の看護師さんと話してて、当時どんなだったかとか更に思い出したんですよ。
なんで忘れてたんだろうって。

当時担当してくれたドクターもそうだったんですけど、看護師さんもほんとに親身になってくれて、いい病院だったんだってね。
去年あたり新聞やらニュースやらで悪評の方で有名になっちゃったので、記憶が上書き保存されちゃったんだなーと、ちょっとぞっとしましたね。
今回も受付の方から始まって、すげー丁寧だし、いい感じなんですよ。
今は病院でも注意してるんだろうとも思うけど、10年前もこんな感じでいい感じだったから、実際はいい意味で変わってないんじゃないかって思いました。

当時は鬼父はまだ認知症のかけらも発症してなかったけど、もともと無口だし、鬼母はがんだってだけでヘロヘロになってたし、それで病院には私が毎回同行してたんですね。
そもそも最初に行った病院で納得できなかったんで、セカンドオピニオンでがんセンターに転院したし。
ただちょうど同じ時期に、鬼マネはその頃働いてた職場で、パワハラに近いことされて異動させられたばっかりで、精神的にズタボロ状態で、今思い出すと良く切り抜けたなって思うことが重なってたんですねー。
泌尿器科の待合室で、ひとりで待ってた時に、窓の外に雪がちらついてたのを思い出しました。
景色ってのは忘れないんですよね。
記憶に焼き付いて残る。
待合室ですっかり忘れてる鬼父に言って聞かせてやりました。
「もうねえ、あの時、あんた大変だったんだから。勝手にひとりで来て、あんまり良くないって言われたら、その帰り動転して事故っちゃって、私会社早退してひとりで何があったのか、あんたに何話したのかって説明してもらいに来る羽目になったんだからー。」
「えー?そんなことあったのかー?けらけら。」
鬼父は手術したことも、がんだったことも覚えてないんですけどね。(笑)

今日がんセンターに行くことになって、当時の忘れてたことを思い出して、なんか意味があるんだろうなーとか思っちゃいました。
ほんとに忘れてたから。
不思議なくらい、きれいに記憶から抜け落ちてたのは、今思えば、ほんとにあの頃自分自身も辛かったからかもしれないなと思っております。

鬼父は来週、再来週とMRIやCTの検査して、再発か転移かを調べるそうです。
日記読んで、今回も「おめでとうございます。」って、言って欲しいぜ!と思っちゃいましたけど、まあでも今は鬼父本人が聞いたそばから忘れてくれてるんで、そういう意味では気が楽かなと。

 

 

 

 

 

アートな午後

午後からヒマだったので、いきなり千葉市美術館に行ってみました。
なんで?まあ、いいから、いいから。
『うらがわ』ってタイトルで展示されてるのですが。
入っていきなり草間彌生
結構旬な人の作品あるんですな。
古典から現代美術まで、結構な点数ありました。
絵だけじゃなくて造形って言うんですかね、でかい作品もあるし。
美術館なので、写真撮れないんで、メモってきたんですけど。
山村耕花の『梨園の華 初代中村雁治郎の茜半七』って絵に惹かれまして。
表情のね、柔らかさに、一瞬止まりました。

美術館って、見て回っても、全部がいいと思うわけじゃないし、「これ???」と、理解の範囲を超えるのも多々ありますけど、目にした瞬間に引き込まれるってのもありますね。
細かさに驚いたりしたりするし。

もうひとつ気になったのが、野村 仁のムーン・スコア:The Genesis out of the Vacuumって作品。
月の動きを楽譜にして、実際に演奏されてるんですけど、その演奏がヘッドフォンで聞けるようになってます。
その音楽が、月の動きだから、微妙にずれずれで、そのずれた音楽が、ずーっと聞いてるとなんか違う世界に入っていく、みたいになるんですよねー。
芸術を文字にするのは難しいな。感覚だし。

美術館で絵を見るっていうのは、初めてではございませんで、初めて行ったのは、小学生の頃でございました。
あ、でも時期は同じだ。夏休み中だったはずなんで。
東山魁夷展を見に行ったのが初でした。
行った、というより、連れて行かれた、って感じですかね。
絵を見るのが好きってわけではなくて、たまにね、見たくなるって、そんな程度です。
図書館とか、博物館とか、音がない空間って集中力高まるというか、クリアされる感じになるんですな。

千葉市美術館は初めて行きました。
中央区役所が入ってる建物なので、普段は駐車場もいっぱいなんだろうと思いますが、無料でございました。
美術館も入館料200円だし。
おすすめって言うには偏りがあるので、好きな方は意外と見ごたえあるのかも?という程度でお伝えしました。
ちゃんちゃん。

 

鬼マネ、産婦人科へ行くの巻

新しいカテゴリを作ってみました。

『鬼マネのセカンドライフ日記』

なんじゃ?そりゃ。
産婦人科でもらったパンフレットのタイトルにあったのでパクリます。(笑)
なんのこたーない、閉経した人向けの今後の生活について書いてあるんでさ。
更年期日記だす、はい。

ママさんバレーというのは、バレーだけじゃなくて、女性同士のありとあらゆる話ししたりする場でもありませんか?
鬼マネも30代前半から貝塚クラブに入りまして、当時はみっちーもまだ保育園生だったんすよ。
なので、子育ての悩みから始まって、夫婦についてや、人間関係も当時はママ友についての話しだったりしたんすけど、今や親の介護とか、子供たちの話しも結婚とか就職とか、自分のことだって更年期のことっすよ。
で、鬼マネたち昭和40年会は、貝塚クラブでは別名最長老組で、ありとあらゆる面で、チームの中ではパイオニア的存在なんす。ぶぶぶ。
ってことでさ、女性の身体の変化についても、10歳も下のヒロちゃんには、未知の世界らしいっす。
でも、今までも、「鬼マネさん達が言ってたの思い出したんですよねー。」ってなことも少なからずあったわけで、だからさ、後々必要になるでしょ?ってこともあるし、自分でも忘備録として書いてみようかな?と思いまして。
が、しかし。
そこは鬼マネですので、更年期の話題でも、暗くないっすよ、笑えちゃう展開になると思われ。はっはっは。

今回なんで産婦人科に行ったのかと言いますと、子宮がん検診のためでした。
千葉市から毎年がん検診受診券が送られてくるので、それを利用しております。
(特定健康診査受診券も送られてくるので、健康診断も受けられます。)
初めて子宮がん検診を受けたのは、3年位前でしたかねえ。みっちーが結婚した年だったと思います。
馬女スーパーバイザーに、「がん検診受けたことない。」と言ったら、半強制的に連れて行かれました。(笑)
それまで小鬼の出産以降、産婦人科に行く機会もなかったので、進化した産婦人科を知らなかったんですね。
都賀駅近辺には産婦人科が2件ありまして、ひとつは鬼マネんちから目と鼻の先の都賀レディースクリニックで、ここは昔は都賀産婦人科って名前で、建物も古かったし、この辺の人はここではなくて、もう1件のたて産婦人科で出産する人がほとんどだったのでございますよ。
鬼マネもみっちーは海浜病院でしたが、小鬼はたて産婦人科で出産しました。
で、月日は流れ、都賀産婦人科は新しく建物を建て、イマドキなゴージャスな産婦人科に変身して、病院の名前も変わり、超人気産婦人科に生まれ変わったのでございます。
同じころ、人気だったほうのたて産婦人科は出産をやめたってこともあって、追い風になったんですけどね。
でもその後、たて産婦人科の方も新しく建物建てて、イマドキの産婦人科になっておりまして、また二大産婦人科となっております。
で、最初の検診の時は、都賀レディースクリニックの方で受診したんですよ。
その時、産婦人科の進化を経験いたしました。
何が進化かって、診察に夫婦で来るってスタイルですね。
鬼マネ達世代は、産婦人科は女性の園でしたよ。
立会出産もまだ珍しいものでしたし。
それが今や診察も夫婦で来るってのが当たり前だそうです。
なので、待合室に男性がわらわらいるって光景は、かなり違和感でございました。
あとはシステムも進化ですけど、これは普通の病院でもありますからね。
完全予約制だったり、診察券が磁気カードだったり、呼び出しが看護師さんが名前で呼ぶんじゃなくて、番号がモニターに出るとか。
まあこれは「あ、ここもそんな感じ?」って程度の進化でしたけど。
なんといっても一番の進化で、カルチャーショックすら受けることになったというのが、あの内診台ですよっ!
まあ、これはその後しばらくネタにできるくらいでした。

鬼マネ世代は、内診台は手動(笑)だったんですよ。
それが全自動に進化してるじゃないですか。(爆)
人生長くなってくると、大抵のことは見聞きしたり、経験したりして、驚くことも減ってくるもんですが、この時はほんっとにびっくりしましたです。
呼ばれて個室になってる内診室に入ったら、鎮座してたのはピンクの大きめの椅子ですよ。
「並木さん、用意ができたら声かけて下さい。」
と、カーテン越しに言われましたので、用意というのはおパンツを脱ぐことだな、くらいは女の常識としてわかりますやね。
で、おパンツ脱いで、どうするの?ですが、鎮座してる椅子のちょうどおまたが接触する位置に薄い紙が敷いてありますので、あそこに座ればいいんだな?ってのもわかりますよ。
この時鬼マネは、「今は女の子たちも、あの大股開かなくちゃいけない内診スタイルではなくなったってことか。」と、進化をそう予測してたのでございました。
座ったままのスタイルで内診するようになったんだな?とね。
で、スカートめくり上げて腰掛けましたよ。そこに。
で、カーテンの向こうからも、椅子からも声がしました。

「では動きます。」

もうここからはなすがままで、は?はー?はーーーーっ???ってなってる内に、あの昔懐かしい内診スタイルに自動でなってました。もー、びっくりなんてもんじゃございませんでした。
どうなったかと、未経験の人のために説明しますとね。
最初はいすは壁側向いてるんです。
動きだすと、半回転しながら左右の置いた足が 開いていって、上がっていくんす。
椅子も倒れていきます。
止まった時には、自分の意思で上がってた頃と同じ、ご開帳スタイルになっとります。
しっかりおなかの付近にカーテンかかって、先生の顔は見えずに声だけ聞こえるあの昔ながらの形です。
は?はー?はーーーーっ???の衝撃のまま内診が始まってますので、先生が何言ってたかも、何が起きて終わったのかもわからないまま検診終了しまして、気がついた時は、最初に腰かけた状態で壁向いて止まってました。

先に終わってた馬女スーパーバイザーも全自動内診台は初体験だったので、待合室で再会した時は、もう二人で青くなった後、真っ赤になって笑うしかない状態になっておりました。
この時はまー、ほんっとにびっくり体験でしたので、しばらくこの話しを会う人会う人にしてたと思われ。ぶぶぶ。

前回は都賀レディースクリニックで受診しましたけど、今回はたて産婦人科の方に行きました。
小鬼産んでるし、まあ都賀レディースクリニックだと、家から近過ぎるので、なんか避けちゃいますよねえ、やっぱ。
で、久しぶりの全自動内診台でしたけど、やっぱ何度経験しても慣れませんな。
内診は自分の意思でいきたいです。(笑)

で、その内診では、子宮の状態を超音波か何かで見てくれまして、説明をしてくれたのですが、鬼マネはあの画面の解読が苦手で、小鬼の時も先生がおなかの中の小鬼の様子をいくら説明してくれてもわかりませんでして。ぶぶぶ。
聞く予定ではなかった性別も、先生が、

「もうわかっちゃいましたね、男の子ですねー。」

と、言っちゃったんですね。
なんで先生がそう言ったかというと、小鬼くんてばその時、おなかに当ててる機械の方におまたを向けてて、モニタにはおちんちんが大写しになってたのでございます。
でも画面が苦手な鬼マネにはわかってなかったのですが、先生は「あらら~。」って感じだったんでしょう。
その後先生がペンか何かを使って、おちんちんの輪郭をなぞって説明してくれて、それがほんとに画面に大きく写ってたので、鬼マネ大爆笑しちゃったという。
そんななので、今回先生があーでもない、こーでもないと解説してくれても、全くわからず。
小さい筋腫があるけど、大丈夫ですね、って説明だったんですけど、そんな小さいものが見えるわけがありません。(線にしか見えません、今見ても。)

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練習の準備運動してる時って、雑談タイムでもあったりするんですけど(ダメだろ、それ。)みんなにどういう体勢になるかを寝っ転がりながら身振り手振りで解説しちゃって、大爆笑になったりしました。
これ、世代別で別れ目があって、梅やもっちーたち世代は、全自動内診台世代なんですな。手動内診台の方が感覚的にいやみたいです。

婦人科系の検診と言えば、乳がん検診もありますけど、子宮がん検診と比べて乳がん検診をやってくれる病院は少ないんですね。
で、超音波とマンモグラフィーがあるんですけど、これもやってくれる病院を探さないとあんまりない。
で、鬼マネはまだ乳がん検診ってやったことないんですけど、これは彼岸花監督の検診レポートを聞いたせい。
彼岸花監督は何年か前にマンモ受けてるんですけど、その時の話しを準備運動雑談で散々話して聞かせたんですよ。
痛かったとか、おっぱい無さ過ぎて、はさめなくて、最後は乳首だけになってたとか。
もー絶対やだ!と思っちゃった。
鬼マネも小学生にも負けてるくらいの貧乳なんで、『最後は乳首だけ』になってる姿が容易に想像できるじゃないですか。
でもヒロちゃんいわく、マンモと超音波を1年ごとに交互に受けてみるのがおすすめだそうです。
マンモで見れるものと超音波で見れるものが違うからだそうです。

今年、占いで『婦人科系か泌尿器科系か、とにかく腰から下の病気に気をつけなさい。』って言われたので、それもあって受けてみたんですけどね。
あ、ちなみにこの占いも都賀でございます。
原陸橋の下のセブンイレブンの向かいに『占い喫茶』って書いてあるちょっと入りにくい喫茶店があるんですけど、ここで何度かみてもらってます。
当たりますよ。この先生。(笑)

ってな感じで、セカンドライフ日記ってなカテゴリを作ってみました。
ま、要するに、『鬼マネのばばあ日記』ってことでございますよ、はい。